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聞き手:シバオ 語り部:トラオ

文字は巽のお父さんが書いた

シバオ
――社名のロゴに使っている文字は既存書体ではありませんね。
トラオ

「ええ。創業者の中の一人である巽のお父様が、生前、書道家でいらっしゃったのですが、図羅という名前が決まったときに、お祝いの気持ちを込めて書いて下さったのです。

出発当初の気持ちを大事にして、その後ずっと社名ロゴとして使わしてもらっています」

猫が階段で眺めていた

シバオ
――図羅が誕生したのはいつですか?
トラオ

「昭和45年です。当時は大村泰久と巽歳宏、山下廣道の3名のメンバーでした。みんな大学を出たての頃で、とてもスマートな若者達でした。

布施の俊徳道にある大村の実家の六畳ひと間を事務所にしていました。畳の部屋にデスクを並べ、押し入れを暗室にしたりしてね」

シバオ
――へぇー、押し入れを暗室にしてですか!
トラオ

「そう。あるとき藤野が遊びに行って、大村と巽を相手に大声で山下の悪口をさんざん言ってたら、押し入れの戸がスウーッと開いて中から山下が出てきたという、まるで落語の『青菜』みたいなことがありましたよ。

暇なときには畳の上で百円玉投げをして遊んでいました。畳の縁に一番近く投げた者が全部のお金を貰えるという単純素朴なギャンブルです。それを階段のところから大きな猫がじっと眺めていたりね」

あ、今日は雨が降っていたのか

シバオ
――いつまで布施にいたのですか?
トラオ

「昭和47年に西田辺のマンションの一室を借りて移転してやっとデザイン事務所らしくなりました。窓のない小さなオフィスで、コピー機もありませんでしたが。

一日中事務所の中で仕事をしていて、夜、外へ出てはじめて“あ、今日は雨が降っていたのか”なんて具合でしたよ。

昭和50年に、以前からの知り合いでフリーのコピーライターとして一緒に仕事をしたりしていた藤野勲がメンバーに加わったのです。20歳の巴啓祐が入社したのもここです」

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