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聞き手:シバオ 語り部:トラオ

天満橋から南森町へ

シバオ
――昭和63年10月、またオフィスを移転しましたね。
トラオ

「それまでのオフィスが手狭になったので、南森町の今村ビルという新築のビルに移転しました。それまでの2倍ほどの広さになりました。

このとき、以前から図羅と親しいつき合いのあった『ジップコード』の新田正行が一緒にやってゆくことになり、2社が合体しました。今村ビルに移る直前のメンバーの数は21名でしたが、その後除々に増えていきました」

パソコンプログラム開発を開始した

シバオ
――パソコンプログラム開発をはじめたのもこの頃ですね?
トラオ

「元号が昭和から平成に変わった平成元年の9月、プログラム開発部門をスタートさせました。今のシステム部門ですね。

それ以前から図羅自体のデザインワークや経理業務を遂行していくうえで除々にパソコンを利用するようになっていたのですが、加えて、いろんなクライアントとおつき合いをしていく中で、パソコンプログラム開発というニーズが急速に多くなりはじめてきました。

そうしたニーズにお応えしていくために、ひとつの事業としてやっていこうということになったのです。 この事業部門のリーダーは引頭敏明ですが、当初はフリーの立場で図羅の戦列に加わってソフト開発にあたっていました」

TORA工房が誕生した

シバオ
――トラ小屋と呼んでいる施設がありますね?
トラオ

「正式にはTORA工房という名称で、平成5年に完成した施設です。社員の福利厚生施設ということになるのでしょうが、土日や休みのときなどに、メンバーが気軽に集まって、泊りがけでゆっくりと何かできるような場所、研修やミーティングやスポーツなどができ、場合によっては泊りがけで仕事もできるような施設をつくりたいという話が持ち上がりましてね。

最初は“夢”みたいに思っていたのですが、だんだんみんなが本気になって、場所探しにも拍車がかかって、いろんな人たちの紹介で、いろんな候補地を探しました。

最終的に兵庫県氷上郡市島町(現在は丹波市市島町)に、森林を背後に控えた山裾の1000坪ほどの休耕田を手に入れることになり、そこを整地して小屋を建てたのです。

大きな囲炉裏のある畳敷きのメインホールと完全防音のスタジオ、製作活動ができるギャラリーの3つの空間を中心に、ポーチ、エントランスホール、台所、作業室、2階の和室、サウナ、シャワー室、トイレ、パティオなどからなる施設です。

計画を進める上では、地域の方々のご理解を得ることが大切ですから、事前に何度も現地に足を運んで説明会を行い、理解していただきました。設計をしたのは神戸の有限会社協立建築事務所、施工は福知山市の西田工業株式会社です。

平成5年4月に着工し、8月に棟上式、そして11月に竣工しました。工事の途中、みんなで何度か見学に行きました。11月27日には大勢のお客様をお呼びして竣工披露パーティを行いました。

打ちっぱなしコンクリートのメインの壁面、白・黒ツートンカラーの壁と大きなガラス窓、真っ黒な屋根という斬新なデザインで、平成9年には社団法人兵庫県建築士事務所協会の「くすのき建築文化賞」を受賞しています。

開設以来、バンドの合宿練習や新人研修、メンバーの集まりなどに使われています。社員だけではなく、関係者の方々にも利用していただいています。

当初は、敷地内にテニスコートや茶室、陶芸窯なども作り、地域の方々との交流活動も行いたいと願っていたのですが、残念ながら今のところそれらは実現していません。氷上郡市島町という地名は、その後の市町村合併で、丹波市市島町になっています」

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